ボーナスが減る時の理由と仕組み!語られない会社の懐事情とは?

ボーナスが減額になる理由 生活情報

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今年のボーナスは減るかもしれない・・・
ボーナスが減る時の理由を簡単にいえば、業績不振のひと言でしょう。

企業としては、日ごろ一生懸命働いてくれている社員にボーナスを支給したくても、
その「原資となる利益が出ていなければボーナスを支給することはできない」
というのは実は当たり前のことなんです。

また、景気が上向いていたとしても、長年ボーナスが支給されていなかったり、
支給されたりされなかったりといった企業も存在しているのです。
まず、そこは理解しておきましょう!

ここではボーナスについての仕組みについて少し解説したいと思います。

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ボーナスが支給される仕組み!簡単な解説

ボーナスが減額する?

ボーナスは、社員のモチベーションを向上させて、さらに会社に大きな利益をもたらすためのものと考えてよいでしょう。
しかし、会社自体が利益を得ていなければ、残念ながらボーナスの支給はないということになります。つまり、ボーナスは必ず支給されるものではなく、企業が自由に決められるものだということなのです。

働く者にとっては、残念ながらボーナスの支給には明確な法律がないので、
企業側は支給しなければならないという義務は負っていません。
知らない人も多いかと思いますが、お給料は法的に支払義務づけられていますが、
ボーナスは法的な支払義務はないのです。

もし、ボーナスの支給が会社に義務付けられていた場合だったとしても、支給金額までは明確に定めていないことがほとんどです。
もちろん毎年利益がでて、社員にボーナスを支払いたいと考えるのは、企業として当たり前ですが、万が一利益が出ていなかった場合は、ボーナスは払えないのですから、支払い金額まで詳細に定めないというのが通常ということです。

ただし、年俸制のように、あらかじめ最初にボーナスの額も含めて年俸額を決めている場合は、
ボーナスは最初に決められたとおりの額で支給されます。

ボーナスという制度が始まったのは?

このようなボーナス。始まりはいつの頃からだったのでしょうか?
驚くことに江戸時代の頃からだといわれています。

お正月を迎える準備にと奉公人に対して、主人のポケットマネーで支払われていたものが年末賞与(冬のボーナス)の始まりで、夏季賞与(夏のボーナス)は、お盆の時期に奉公人が実家に帰るために支給した小遣いや衣服が起源だということです。

夏に支給される小遣いやお仕着せは、冬の餅代に比べると小額だったということでした。
今も夏のボーナスは冬のボーナスに比べて少額なのは、江戸時代のなごりなのかもしれませんね。

江戸時代の餅代、小遣い、お仕着せは、あくまでも主人の恩恵によって支給されたものでした。
今日のボーナスの制度も表現する言葉は違えども、根本的には同じということなのでしょう。

ボーナスが無くなる可能性!?

ボーナスが減額になる理由

ボーナスカットは会社自体が存続していく上で重要な措置であることが多く、
法律上も何の問題もありません。
ただしこれには例外があって、雇用条件にボーナスの金額などが規定されている場合などがそれです。

労働基準法にボーナスの規定はありませんので、ボーナスの支給がある・ないは、会社によって異なります。会社の雇用時の契約や就業規則でボーナスについて定められていない場合は、全額カットになっても違法性はないでしょう。

つまり、ボーナスは会社の予算を調整するためにあるので、確約された報酬ではないため、
残念ながらボーナスがいきなり出なくなっても法的には全く問題がないのです。

今では、ボーナスという言葉が根付いていて、支給されることが当たり前だと考える人も多いと思いますが、会社の業績が良かった時に従業員に支払われる特別奨励金だということです。
ボーナスは労働基準法に従ったものではなく、会社で自由に支給や減額が出来るのです。

なので、いついかなる理由によりボーナスカットということはあり得るという事なのです。

ボーナスが減る理由と仕組み まとめ

ボーナスは、年2回支給されたり、3回や1回だったりと企業独自の決まりによっていろいろです。
会社の業績により金額が減額されたり、支給されなかったりもします

また、近年では、外資系企業のように年棒制で契約をする場合も増えていて、
特別ボーナスと定めていない企業も多くなってきています。

ボーナスとは、労働基準法の規定があって支給されるものではないので、
それぞれの企業によってさまざまだということです。

業績によって浮き沈みのあるボーナス。経済の厳しい最近ではあまり期待できないかもしれません。
もちろん売り上げがあれば問題はないのですが、突然無くなってしまう事や、カットされて減額という事もあります。基本的にはボーナスをあてにすることの無い生活基盤を構築していきましょう!

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