勉強の苦手意識を克服するには?小学生がするべき対策方法は?

教育 子育て

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子供が家で宿題をなかなかやらない…。

テストの点を見てゾッとした…。

せっかく通信教材を取っているのに全然やらない…。

なんて思っているお父さんお母さん、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
小学生にもなると、なかなか親が思うように子供は動いてはくれないものですよね。
大人になると、成功も失敗も経験しているだけに、歯がゆい気持ちはありますよね…。

とはいえ、自分の子供。
過去の自分と同じように勉強に苦手意識があるのかもしれません。

今日はそんな悩めるお父さんお母さんのために、
どうしたらお子さんが一生懸命勉強に取り組んでくれるのか、
その方法を一緒に見ていきたいと思います。

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なぜ勉強が苦手という考えになるんでしょう?その理由は?

小学生の勉強の苦手意識

自分が子供の頃を思い返すと、
「確かに自分も勉強苦手で全然やらなかった!」
と思う方も少なくないと思いますが、
大人になって冷静に分析してみるとその理由は割りと明確にわかるものです。

それは、「わからない」が多すぎるからです。

小学校で先生が説明しても、一度で理解しきれているかどうかはその子次第です。
子供なら理解しきれているかどうか自体を自分で判別できないケースもあるでしょう。

理解しきっていないのに授業はどんどん進み、問題を解いては間違え、
点数が低くなり、怒られる。

そんな負のスパイラルが繰り返されれば、嫌いになるのも当然です。
ここで勉強に対する苦手意識がついてしまうのです。

学校での勉強は限定的

小学校で教わる学びの方法はとても限定されています。
本来ならばそれぞれの子に見合った学習方法を教えてあげたいところですが、
先生1人につき生徒40人ではなかなかそんな余裕はありません。
問題の解き方は教えてもらえても、自分に合った勉強法は教えてもらえないのです。

さらに、得意な子はどんどん発言して、
自ら「できる」を発信していくので目に付きやすくなります。

しかし、勉強が苦手な子は間違えることが恥ずかしく、
自分が苦手なことを回りに知られたくないので、苦手の発信自体もしにくくなります。
そうなると、もうその子が理解しきれていないということにも気づきにくいですよね。

そんな中で理解度を知るためのテストが行われると、
できるできないの差があからさまになってしまい、
「あの子はあんなにできるのに」と比較されてしまいます。

比較は劣等感を生み、劣等感はやる気の低下を招きます。
既に負のスパイラルにはまっているにもかかわらず、
更に畳み掛けるように攻め続ける要素を与えるのです。

こんな中で意欲的に学ぼうという姿勢に切り替えられるでしょうか?
おそらく大人でも難しいでしょう。
こうなってしまうと、勉強というものがただの苦痛でしかなくなってしまいます。

では、どうしたら勉強の苦手を克服できるのか?
具体的な方法を見てみましょう。

小学生が勉強の苦手意識を克服する方法は?

勉強苦手な小学生

まず「わからない」の放置をなくしてあげることが第一です。

・わからないことがわかっていない子
・わからないことが恥ずかしいと思っている子
・わからないと思っていない子
いろんな「わからない」子がいると思います。

ただ、その子がわかっていないことは、
問題を解いたりテストを解いたりすると一目瞭然です。

わからない部分をなるべく早い段階で潰していってあげましょう。
一つ一つスタンプカードのようにクリアしていったら、
「わかった」が目に見えてわかるので達成感も味わいやすいです。

時には褒めてあげる事は大事

そして、「肯定してあげる」ことも大切です。
「なんでわからないのっ!?」と言われても、
「わからないもんはわからないんだよっ!」というのが子供の言い分です、

人は否定されると萎縮します。

逆に肯定されると自分に味方がいることに安心してのびのびできます。
小学生とはいえ、勉強も同じです。

わからないということを否定せずに寄り添ってあげると、
前向きに取り組みやすくなり、「わかった」に変わりやすくなります。

そして「わかった」時には、肯定の最大級=「褒めて」あげましょう。
わかった喜びと褒めてもらえた喜びでモチベーションがぐんと上がります。
モチベーションが上がるという事は、苦手意識は下がるという事です!

そして、その子に合った学習方法を見つけられたら最高です。

アドバイスとヒントを与えてあげる

これは、歳を重ねて、学習を重ねていく上で、
本人が自分に合った方法を見つけていくものなので、
外部から「君はこれ!」と提示できるものではないと思います。

ただ、「こんな方法もあるよ」、「こういうのはどうかな?」と、
ヒントを与えてあげないと、何もないところから生み出すのは難しいことです。

何かひとつうまくいく方法を見つければ、それを派生させたり応用させたりして、
苦手な分野にも適応させていけるかもしれませんよね。

何よりも大切なのは、まだまだ幼い小学生の心理に寄り添って、
一緒に問題解決に向かって進んであげることです。

お仕事が忙しい方、
自分が勉強が苦手だった方、
いろんなお父さんお母さんがいると思います。

ただ、「勉強を教える」だけではなく、勉強しやすい環境を作ることや、
一緒に学んでいくことでも、お子さんのサポートに繋がるかもしれません。

勉強の苦手意識を克服する まとめ

一緒に勉強の苦手意識を克服

自分が子供の頃のことを思い出してみてください。
学校で教わる算数や国語、社会や理科が大人になって働くときに、
きっと役に立つんだと思っていませんでしたか?

20年経って実際社会に出て働いて、
「いい国作ろう 鎌倉幕府」が仕事で役に立ったことはありますか?
プレゼン資料にレ点や返り点が書いてあったことはありますか?
税金の納め方、公共料金の支払い方、コミュニケーション能力を身に付ける方法など、
学校教育で習ってきた人はいるのでしょうか?

生きていくのに本当に必要なことは学校では教えてくれなくて、
何かしらのターニングポイントを持って自分で学んでいかなくてはいけないということが、
大人になるとわかりますよね。

だから私は子供に勉強を教える時に必ずしも、
「大人になって必要なことだから」と胸を張っては言えません。

でも、直接的にではなく、
「あのテストの点が良かったからあの大学に入れて、、
あの大学であのサークルに入ったから今の奥さんに出会えた」
くらいの間接的な事でも良いと思います。
学生の頃勉強したことが後になって役に立った!
そう思える事ができたら、それが学習の価値になることもありますよね。

私のように勉強嫌いだった子が一人でも減り、
少しでも学びの楽しさに早い段階で気づける子が増えますようにと祈って、
この文章の締めとさせていただきたいと思います…。

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