会社員がイデコを始めるために知っておきたいことは?得する?損する?

イデコを始める お金

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個人が運用できる、確定拠出年金「イデコ」は、すでに数多くの人が利用しています。誰でも始められるというイメージが強いですが、会社員の場合は意外とそうとも限りません。

例えば、加入条件があったり、掛金の上限額があったり・・・。

こうした側面を正しく知っておかなければ、存分にメリットを受けられないかもしれません。

そこでここでは、会社員がイデコを始めるために知っておきたいことについてご紹介します。

これから資産運用を始めたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

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加入できない人も!会社員のiDeCoの加入条件

イデコの加入条件

会社員の場合、イデコに加入するために条件があるのをご存知でしょうか?

具体的には・・・
① 20歳以上60歳未満であること
② 企業型拠出年金(企業型DC)に加入していないこと(③は例外)
③ 企業型DCに加入している場合、会社が支払う掛金の上限額を引き下げること、かつイデコとの併用を認めていること

②は、該当する方が多いと思います。

ただ、会社によってはイデコとの併用を認めていたり、雇用形態によって当てはまらなかったりということがあるので、勤務先の担当者に確認しましょう。

企業型拠出年金の有無は意外と重要

そして、加入条件を満たす場合、企業型DCがあるかないかで、掛金上限額が変わってきます。

<企業型DCがない>
・他の企業年金等がある:月1万2000円
・他の企業年金等がない:月2万3000円

<企業型DCがある>
・他の企業年金等がある:月1万2000円
・他の企業年金等がない:月2万円

上記の通り、企業年金によってかなり上限額が変わります。イデコに加入する前に、企業年金制度についてよく知っておくことをおすすめします。

転職したらどうなるの?会社員にとってのメリットとデメリットとは

イデコのメリットデメリット

次に、会社員がイデコに加入するメリットとデメリットについて見ていきましょう。
以下の事を参考にすると、より効率よく資産運用ができると思います。

iDeCoに加入するメリット

① 掛金を積み立てるときや運用で利益が出たとき、受け取るときに税金が安くなること
② 転職先にもイデコの資産を持ち運べること(ポータビリティ制度)

まず①は、イデコの最大のメリット節税効果です。

特に会社員は、収入がある分所得税や住民税の負担が大きいので、とても嬉しいポイントですよね。

そして、イデコには「ポータビリティ制度」というものがあり、転職をしても資産を持ち運ぶことができるのです。

つまり掛金の支払い中に転職しても、運用を継続できるということです。

働き方が多様化している今の時代にも、心強い制度ですね!

●イデコの他にも積立ニーサで資産運用という手もあります。
検証・比較してみたので興味のある方はどうぞ。
つみたてNISAとイデコを徹底比較!得するための資産運用の選び方

iDeCoに加入するデメリット

① 原則60歳になるまで引き出せない
② 勤務先によって掛金の上限が異なるため、転職時などに意図せず減額しなければならないケースがある

老齢給付金という性質をもっているため、原則60歳までは引き出しも脱退もできません。

そう考えると少し不安に感じる人もいるかもしれませんが、そこまで徹底することで将来の自分に余裕を与えられると考えれば、メリットとも捉えられますよね。

そして、資産を転職先に持ち運ぶことができるというメリットがある反面、その転職先の企業年金制度などによっては、掛金を減額しなければいけないこともあります。

また転職による移換には手続きが必要なので、イデコ公式サイトを確認しましょう。

会社員がイデコを始める前に知っておきたい事 まとめ

会社員がイデコを始める

以上、会社員がイデコを始めるにあたって知っておくべきことについてご紹介しました。

誰もが始められメリットも大きいという印象の強いイデコですが、会社員に関しては、注意しなければならないことが意外と多いのです。

しかし、条件さえクリアできれば、資産運用はもちろん、税金対策としてもかなり有用といえるのではないでしょうか?

資産運用や企業年金などは、今まであまり意識せずに来てしまったという人も多いかもしれません。ですが、いずれも老後の生活のためにはなくてはならないものです。

これを機にイデコだけでなく企業年金制度についても見直して、老後の計画を始めてみてはいかがでしょうか?

今から始めて、未来の自分の生活を豊かにしましょう!

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