物が多くて家の中が片付かない人って意外と沢山いますよね。
私の周りにも沢山いますが、テレビでも凄いことになっている部屋を見ることがありますが、その特徴を調べてみました。
いろいろと調べているうちに、その特徴といくつかのパターンに分けられる事がわかりました。
片付けができない人のパターンと特徴
部屋も含めて、片付けが出来ない人の現実のパターンは主に6つに分けられます。
片付け下手の特徴その1
片づけられない人は、とりあえず自分で色んな所に入れるのです。
そして、見つけられず新たに購入するを繰り返すという、悪循環パターン。
片付け下手の特徴その2
片づけているうちにドンドン出して収拾がつかず、やる気が失せてしまう。
取りあえず元に戻そうとはするが更にどこにあるのか、どうしていいか分からなくなるパターン。
片付け下手の特徴その3
物がそのままにされることが多く、出しっぱなし、散らかしっぱなしやらなきゃな!と思うだけ。
実際には片付けもしない、そのままなパターン。
片付け下手の特徴その4
安い・無料・限定をこよなく愛し、片づける・捨てる・不要を最も嫌い勿体ないじゃ~んと言い切り、捨てないパターン。ものがどんどんと増え続け、収拾がつかなくなる。
片付け下手の特徴その5
物が多く片づけることができなくなると、棚や箱を買いたがり収納を増やし、結局片付かないパターン。根本的に片付けではなく、とりあえず詰め込もうとする。
片付け下手の特徴その6
片付けられないという事は分かっているけれど認めたくないので、これはこうだからぁと言い訳しながら、現実逃避するパターン。
次第に散らかっていることに慣れてしまい、とんでもない状態まで放置してしまう。
自覚しないと変わらない、共通項はこのパターンなのです。
ドキッとしました?
そもそも物が多すぎて片付かない場合は多い
片づけられない人は物が多いのに、気になるものや探せなかった物を次々に購入し更に物を増やすのです。
物が多くて部屋が片付かないのに!です。全く!何考えてんだ!
と思った実際の例を紹介します。
職場にいた片付けられない人
職場で片づけられない人にボールペン借りようとした時、「ボックスに入ってるから取って~」と言われて開けてみると、そこは地獄。
確実に、10000%ケガをする場所になっていました。
あるいは、ハサミを借りようと思って貸して?と聞くと、「その辺にあるから」と言われ探すと軽く20本位でてくる。爪切りも同じ。
笑うしかない。不思議すぎてウケます。
ちなみに彼ら(彼女ら?)はその20本のハサミや多量のガムテープ、爪切りなど探せず購入する。私は見つけられるから、多分適当に見てるだけで探していないな、と思います。
ホントに沢山あるから売りに行こうかともおもいましたが、20本以上あるハサミや切れるもの、持っていると怪しまれるのは私。
荷物に埋もれろ~と思いながら、分かり易い所に置くのです。
思い切って断捨離!物を捨てることも必要?
始めに、片づけられない人にアドバイスするときは、まず物を買うのを辞めてもらいます。
そして、物を捨てることに対して勿体ないと思わず、捨てる!と強い意志を持って断捨離してモノを捨てる決意をして貰いましょう!
意外に、ひとつずつ聞いていくと、よほどの頑固ジジイじゃない限り捨てるか捨てないか決められます。
答えがすぐに出ない物・・それはいらないものです!!
そして、魔の言い訳ゾーンに入ったら・・同じこと繰り返しても良いけど、断捨離するっていう決意は?と聞いてみましょう。
片付けてどういう部屋にしたかったのかも再確認しましょう。
それでもダメなら、暴れる!…じゃなくて時間を置いて忘れる。
そして、どうしても捨てたくないものはやはり意味があるので、繰り返してみて引っかかる物は諦めないといけないかも知れません。
片づけられない人にとって、長い間の思い出の物を捨てるという行為は非常に勇気がいるのかも知れません。それに対してのストレスを感じるのかも知れないですね。
部屋が片付かない人の特徴 まとめ
部屋が片付かない人の特徴って・・と色々検証してみました。
片付けが苦手だという自覚も必要ですね。
日々、いらないものを直ぐに捨てている私には理解できないことも沢山あります。
でもたしかに大切なものは捨てにくいですね。それは解ります。
捨てられる人の大切なものはキッチリ収納されていますが…。
個人的には何がどう違う心理なのかはワカラナイ!
大切なものの量?質?が違うのか・・そんなハズ無いし!!
いらないものが多すぎる片づけられない人はさっさと捨てるべし!
仮に1か月使わないものがあったら、それは要らないものの可能性が高いです。
迷わず捨てられるという事が片付けの第一歩です。