焼肉を代替肉で楽しむ!?話題のフェイクミートは今後も広がる予感

フェイクミート 気になるフード

スポンサーリンク



世の中の健康ブームの影響で、代替肉(フェイクミート)が注目されていますが、ご存じでしょうか?
10年以上前に見た時はどうなのかな?と思っていましたが、ここ数年とても技術が向上していますね。

代替肉は健康ブーム以外に、食肉消費問題が影響しています。

人口増加による動物性食品の消費増加は、地球の森林破壊や温室効果ガス排出、水資源の大量消費など環境破壊の主要原因になると言われています。

畜産業と自然破壊、代替肉には接点があり深刻な問題が隠れているのです。

世界中で代替肉の研究に、国や著名人が資金提供を行っており、今後の成長が注目されています。

スポンサーリンク



代替肉(フェイクミート)とは?焼肉のほかにも沢山!

肉

代替肉(フェイクミート)とは、見た目や風味が肉に似た植物性たんぱく質でできている食べ物の事です。

主に大豆でできており、ハンバーグ・ステーキ・焼肉など多くの種類があります。

海外では牛肉に似せるためビーツで赤い色を再現することや、大豆から抽出したヘム(ヘモグロビンに似た独自成分)を使うなど見た目が進化しています。

また、牛肉や鶏肉以外にも米国ではブリの細胞を培養し、切り身を作り出すことに成功するなど、他の魚類でも培養研究が進められています。

もうフェイクミートの域を超えている!?

何より味が格段に肉に近いものになっているのも嬉しいところです。
焼肉店や外食産業でも本格的に取り入れる動きが活発です。

ハンバーガーショップの代替肉パティや、焼肉店のカルビやハラミなど焼肉用代替肉が販売されるようになってきています。

従来からある代替肉商品も以前より大幅にリニューアルしています。
味付き製品や、開封後そのまま使用できるタイプ、ミンチタイプなどがあり、簡単で扱いやすく改良されています。

このように世界中に製品があり、肉や魚介類、乳製品の植物性代替食品の研究がされているのです。

代替肉(フェイクミート)が広がっている背景は実は深刻?!

フェイクミート

代替肉が広がっている背景には、動物の犠牲や大規模な畜産のあり方、畜産業の飼料と食の不均衡、環境面や健康面があります。

WWF (World Wide Fund for Nature(世界自然保護基金))はアマゾンの森林破壊の80%は牛の放牧が原因で、牧草地の火災リスク、水生生態系の劣化や土壌侵食、河川の汚染を指摘しています。

人為的に発生するアマゾンの森林火災は、牛の放牧・飼料・新規開拓した土地・木材伐採が行われ、そのすべてにおいて利益が発生しているのです。

アマゾンの現状!?

アマゾンでは、道が作られ商品価値のある木を伐採し、その他の木は燃やされます。
焼き跡に牧草を育て牛の放牧を繰り返し、さらに奥地へ移動していきます。

劣化した土地は第三者に売り、大豆やトウモロコシが作られ、世界中の畜産場の餌になるということをずっと繰り返しているのです。

アメリカやブラジルは大豆の生産大国ですが、9割が油脂や燃料、家畜の飼料など食料以外の用途で消費され食用として使われるのは1割もありません。

ブラジルでは常に2億頭以上の牛が売れ、飼料は世界中に輸出されており、多くの需要と共に自然が消えています。

専門家は生物多様性地域のひとつであるアマゾンが、破壊によって劣化し乾燥することで、世界の気候や気象に影響を与えると警告しています。
新規開拓された畑からの大豆購入を禁止する大豆モラトリアムで、大豆による森林破壊は減少しましたが、他のマメ科植物の栽培による森林破壊は変わりません。

そのため食事から畜産物を取り除き、代替肉(フェイクミート)を選択することで環境保護につなげる取り組みが広がっているのです。

代替肉(フェイクミート)の安全性と今後の行方

肉料理

代替肉(フェイクミート)は食肉に似せた食感にするため、大豆レグヘモグロビンを添加しています。
生産には遺伝子組み換え酵母を使用しており、原材料には食品添加物が多く業界もその使用を認めています。

一方で、遺伝子組み換えも動物実験も行っていない代替肉もあり、その判断や選択は個人に委ねられています。

日本でも販売されていますので、成分表示を詳しく調べる必要がありますね。

代替肉が占める市場はまだわずかですが、その成長率は伸びています。
クリーンミートと呼ばれる培養肉は、海外では研究や進歩が目覚ましく、ビルゲイツやリチャード・ブランソンなどが投資し話題になりました。

オランダでは国家レベルで培養肉の研究支援をしており、アメリカでも助成枠を決定し、日本でも研究が始まっています。

2020年の代替肉の世界市場は2572億円で、食肉よりも価格は割高ですが、新商品が次々に登場し急速に普及しているのです。

話題のフェイクミートは今後も広がる? まとめ

代替肉

数年前から話題にはなっていた代替肉(フェイクミート)ですが、最近はかなり商品が良くなって使いやすくなりました。

ダイエットのみならず、環境問題にも協力することになるなら食べていようとも思いませんか?

多くの人が当たり前に食べている食肉が、自然を壊していることにつながっていると知ったら、少し意識が変わるのではないでしょうか。

生活のあり方や仕事の仕方、これから先の暮らしが変わりつつある世の中で、食についても考えなければならない時代が来ているようです。

すべての事に共通するのは、正しい知識や情報を得て判断する必要があるということ。
環境保護につながる色々な問題、むずかしい世の中になりましたね。

私たちの取り組みで、世の中が良い方向へ向かうと良いですね。

タイトルとURLをコピーしました