残業と副業どっちが得をする?これからの働き方に必要な考え方

残業と副業 仕事とマナー

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近年、働き方改革が推進され、私たちの働き方はますます柔軟になってきています。
そんな中で、副業の解禁をした企業も少なくありません。

実際に「副業」で検索をかければ、在宅で手軽に始められる副業がたくさん紹介されています。

しかしそこで気になるのが、収入ですよね。

本当のところ、本業での残業と副業どちらが稼げるのか・・・?

せっかく働き方を選べるのなら、お得な働き方を選びたいですよね。

そこでここでは、残業と副業どちらがお得なのかについてご紹介します。
これから副業を始める方は、ぜひ参考にしてみてください。

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社会保険料の手取りが変わる!?残業と副業の収入の違い

残業と副業比較

 

まず、残業と副業それぞれの収入の違いについて見ていきましょう。

例えば、同じ金額を残業と副業で稼いだ場合、結果的にどちらがお得なのか気になるところ。

結論から言うと、結果的にお得なのは「副業」です。

ただし、その結果が出るのは確定申告をしてから。

なぜなら副業収入のメリットは、その節税効果にあるためです。

ここでは特に大きな違いの出る、社会保険料を見てみましょう。

給与のみの場合の社会保険料

例えば、給料が30万円、介護保険なしの場合で計算してみます。東京都では健康保険料率が9.91%、厚生年金保険料率が18.3%です。

・健康保険料…30万円×9.91%=29,730円
・自己負担額…29,730円×0.5=14,865円
・厚生年金保険料…30万円×18.3%=54,900円
・自己負担額54,900円×0.5=27,450円

社会保険料の自己負担額合計…14,865+27,450=42,315円となります

副業をしている場合の社会保険料

では、給料が20万円で、個人事業(副業)の収入が10万円の場合はどうでしょうか。
どちらも同じ月額30万円ですね。
実は、日本の社会保険料は、給与分の20万円のみしかかかりません。

・健康保険料…20万円×9.91%=19,820円
・自己負担額…29,730円×0.5=9,910円
・厚生年金保険料…30万円×18.3%=36,600円
・自己負担額54,900円×0.5=18,300円

社会保険料の自己負担額合計…9,910+18,300=28,210円

つまり、副業と給与の合算の方が課税される社会保険料が少なく、14,150円多く手元に残ります。

また、社会保険料は年収に対して30%の税金を課せられるものであるため、残業をして収入を上げても、その分社会保険料が上がってしまうことになるのです。

これだけを踏まえても、残業をするより断然副業をする方がお得であることが分かりますね。

節税効果も!断然副業がオススメの理由

副業と本業

副業の節税効果は、社会保険料に留まりません。

実は、副業をすることで「青色申告特別控除」も利用できるようになり、より税金が軽減されます。

青色申告特別控除が受けられる

青色申告特別控除とは、「個人事業主が65万円もしくは10万円の所得控除を受けられる」控除です。

ただ、青色申告特別控除を利用したい場合は、事業を開始した際に「開業届」と「所得税の青色申告承認申請書」を提出する必要があります。

この2種類の書類を提出することで、その年の所得に対して、青色申告特別控除が受けられるようになります。

提出期限は、業務を開始してから2ヵ月以内となっています。

こちらを利用することで、結果的にサラリーマンの副業では給与所得控除と青色申告特別控除でダブル控除が可能となるのです。

残業のデメリット

働き方として、残業と副業と比べても、断然副業をおすすめします。

その理由は、残業手当とはあくまでも一時的な収入でしかないためです。

仮に残業を重ねても、その年は年収が上がるかもしれませんが、根本的な収入アップにはつながりません。

それどころか、働き方改革が推進され仕事の効率化を求められている今の社会では、評価ダウンに繋がる危険性もあるわけです。

収入を上げるためにダラダラと残業をするなら、定時にあがって余った時間を副業の時間に充てた方が断然自分のためにも会社のためにもなるということですね。

 

残業と副業どっちが得をする? まとめ

副業が得

以上、残業と副業の収入についてご紹介しました。

働き方改革が唱えられ、益々自分らしく働くことができるようになりつつあります。
そしてその大きな変化の一つが、副業の解禁。

昼間は会社で本業を行い、帰社後は副業に費やす、という新しいライフスタイルが確立されています。

以前は、どちらかと言えば長時間働くことが良しとされ、残業時間がステータスとなりがちでしたが、今は違います。短時間で効率的に仕事をこなすことに価値が見出され、残業時間の削減が推し進められています。

それは収入面でも同様。

収入を上げたいという思いは誰しもが持っているものですよね。

以前であれば残業を増やして残業代を稼ぐという発想になりましたが、今はその分を副業に充てることをおすすめします。

節税効果と収入アップという一石二鳥な副業。

まだ始めていない方は、ぜひ自分に合う副業を調べてみてくださいね。

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