新しく購入したガスコンロなどに最初からついている電池があるんですが、
よく見ると「お試し用乾電池」(またはテスト用電池)と書いてあります。
普通の電池とは何が違うのか?
という事ですが、結論から言いますと、
「特に変わりはなく、普通の安い乾電池と一緒」です !!
普通に使っていても全く問題はありません。
お試し用乾電池と普通の乾電池は何が違うのでしょう?
なぜ「お試し用乾電池」なんでしょう?
通常の乾電池は、使用するにあたって使用奨励期間というものがあります。
簡単に言うと、「普通に使っていればこのくらいの期間は持ちますよー」
ということを保証しているという事です。
ただ、お試し用乾電池はその保証が無いので、「お試し用」「テスト用」
と書かれているというわけです。
保障できない理由もちゃんとあって、
たとえば、ガスコンロに入っている電池。
ガスコンロを梱包するときに、すでに電池を装着した状態で出荷されます。
という事は、ずっと装着した状態・・・
つまり、少しずつ電気が使われてしまうという事なので、
出荷時期によってはすごく電池が長持ちすることもあるし、持たないこともあるわけです。
なので、現実的に保障しにくいという事になります。
あとは、安価な電池ということで、電池自体が中国や韓国などの製品であることも理由です。
日本の電池は海外と比べるとすごく品質が良く、逆に海外は電圧や有効期限が日本ほど高い品質ではないために、寿命が短いことが多いという事も理由の一つです。
お試し用電池は使い続けても大丈夫?
お試し用電池自体は普通の電池と変わらないので、そのまま使い続けてもOKです。
途中で液漏れするようなこともありませんし、安全に使うことができます。
ただ、それぞれ状況が違うので、いつ使えなくなるかはわかりません。
いつ使えなくなってもおかしくはないので・・・。
なので、予備の電池は早めに用意しておくことをおススメします。
状態によっては1週間程度で寿命が来てしまうかもしれませんので・・・
あとは長持ちすることを願いましょう 笑