可愛い!の語源って?女子なら一度は使う「かわいい」のはじまりは?

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「あの犬かわいい!」「そのネイル可愛いね」「今日のメイクかわいい!」

女子の会話に欠かせない形容詞、“可愛い”。
について、ちょっと真面目に解説していきます。

流行り廃りの激しい若者言葉ですが、この言葉だけはいつの時代も使われていますよね。
しかし、当たり前に使っているこの“可愛い”の由来は意外と知られていないようです。

ここでは、“かわいい”の語源とその使われ方の変化についてご紹介します。

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「可愛い」の語源と意味をちょっと深掘りすると

声に出すと馴染みのある「可愛い」ですが、漢字を改めて見てみると
語源を想像するのが少し難しいですよね。

かわいいは、古語の「かはゆし(かわゆし)」という形容詞が変化したものです。
かはゆしは「かほはゆし(顔映ゆし)」が短縮したもので、
目を向けていられないほどである」という意味です。

そこから派生し、「気の毒で見ていられない」「不憫だ」といった意味になりました。

そうです、意外なことに「可愛い」のルーツは、ネガティブな言葉だったんですね。

現在の「愛らしい」という、真反対の意味になったのは、中世後半です。

弱いものを守りたい、手を差し伸べたいといった意味合いから、「気の毒だから助けたい」→「愛らしい」という変化を遂げました。

そして同時に、「ふびん」という意味の言葉として、「可哀そう」という言葉が生まれました。

かわいいの使い方と意味

「ヤバイ!かわいい!」イマドキの可愛いの使い方あれこれ

古い歴史を持ち、全世代に愛される言葉「可愛い」の、イマドキの使い方を見てみましょう。

特に若者言葉を見ると、時代の流行がわかります。聞きなれないものが多いと思いますが、
これらの意味を知っておけば、「可愛い」の最先端にいけるかもしれません。
日々進化しすぎてついていけないこともありますが・・・苦笑

1.「○○かわ(いい)」
・「おにかわ(鬼かわいい)」
若者言葉では、言葉の初めに「鬼」をつけることで強調します。
「鬼のようにかわいい」を縮めたものです。
・「めっかわ(めっちゃかわいい)」
・「きもかわ(きもかわいい)」
一見相反する言葉と組み合わされることも多いです。

「きもかわ」は、「一見気持ち悪いが、どことなく可愛らしさも感じられるさま」
という意味で、キャラクターなどに対して使われることが多いです。

・「ゆめかわいい」
「夢みたいに可愛い」という意味です。
この場合の「夢」は強調ではなく、実際に夢の中のような世界観を指します。

ファッションで使われることが多く、パステルカラーなどの淡い色調であったり、どこか甘くメルヘンなデザインであったりを形容します。

2.「かわよ」
ネット上などでよく使われています。使い方は、「可愛い」と全く同じです。

元々は「かわE」というギャル文字から「かわヨ」という形になり、
最終的にすべて平仮名の「かわよ」になりました。

このほかに、「かわゆい」や「かわよす」という言葉も若者の間で使われています。
いずれも、短くかつ柔らかいイメージになり、より愛らしさが伝わります。

かわいいの語源と意味 まとめ

以上、「かわいい」の語源と使われ方でした。普段使い慣れている言葉のルーツを改めて調べてみると、意外な背景に出会え、また言葉の違った表情を見ることができます。

また、若者言葉として使われている「かわいい」も、
大人にとっては聞きなれないものかもしれませんが、これも言葉の進化の一つです。
そこには変化した理由や文化的背景がきちんとあるはずです。

中世時代の人々も、「かはゆし」から「かわいい」へシフトした時は、
戸惑いつつ徐々に受け入れたということが想像できますよね。

大事なことは、食わず嫌いして拒絶するのではなく、興味をもって向き合うことです。
かわいいのように、意外と面白い変化をしている言葉もありますしね!

語源を意識しつつも、時代とともに移り変わる言葉を楽しんで使えるといいですね。

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