布団は定期的に洗うか洗濯してますか?
暑くて寝苦しかった日の朝は特に、お布団についた汗や匂いが気になりますよね。
人間は一晩にコップ一杯の汗をかく。と言いますから・・・。
汗をかいたお布団はなんだかしっとりしているように感じるし、
布団カバーを洗うように毎日使っているお布団も丸洗いしてさっぱりとしたいですものです。
ここでは布団を自宅で洗濯するときの注意点と、上手な洗い方と干し方をまとめました。
キレイな布団で質の良い眠りを手に入れましょう!
布団を洗濯機で洗う場合の注意点 洗濯機の容量
汗が染み込んだ布団は、消臭剤や天日干しで対応しますが、
それだけじゃ汚れや臭いってしっかり取り除けているの?とちょっと気になりますよね。
いっそのこと丸洗いしちゃえばいいんじゃないの?
そんな声に応えてくれるかのように、最近洗える布団が人気ですよね。
気になる汚れや臭いをしっかりと落とてして気持ちよく眠れるように・・・。
もしかしたら、今ご使用の布団も洗えるかもしれませんよ。
ただ、洗える布団と洗えない布団とありますから、まず洗濯表示を確認しましょう!
さて、洗えるって言っても、どうすればいいの?と困っている方も・・・。
正しい布団の丸洗い方法をお教えいたしましょう。
その布団が洗えるか洗えないかを見極めましょう!
⦿布団自体が洗えるか?
⦿洗濯機のサイズが、布団を洗えるサイズなのか?(これも大事ですね)
布団の洗濯タグを確認しましょう!
ここでは、自宅の洗濯機で洗える布団の説明をします。
自宅でどこまで洗えるか?まず洗濯機の容量と洗える布団の大きさを確認します。
ドラム式など一部の洗濯機は布団を洗えないものもあるので、
取扱説明書にてご確認ください。洗濯機が壊れてしまっては元も子もありませんからね。
洗濯機の洗濯容量が5㎏の場合
・シングルサイズの肌掛け布団
・シングルサイズの敷きパッド
洗濯機の洗濯容量が8㎏の場合
・シングルサイズの掛け布団
・セミダブルサイズの肌掛け
・セミダブルサイズの合い掛け布団
・セミダブルサイズの敷きパッド
・ダブルサイズの敷きパッド
上記を目安に洗いましょう。
布団の洗濯の仕方と洗濯後の乾かし方
用意するもの 寝具用の大きい洗濯ネット
1. 布団を洗濯ネットに入れます。
2. 布団を入れる前に、洗濯槽に洗濯液を入れる。
布団を洗濯機に入れる前に、洗濯槽に水を張って洗剤を溶かしておきます。
洗剤がムラにかかるのを防ぐ為です。これはポイントなので気を付けてくださいね。
3. 洗濯機が一杯になるので、洗剤の溶け残りをふせぐためにも液体洗剤をおススメします。
布団専用洗剤をつかうとより安心ですね。
これで、ばっちりです。
脱水が終わったあと、物干しざおにかける時は、2本の物干し竿にまたがせるように干しましょう。そうすることで、真ん中に風を通せるので、早く乾きますし、布団も安定するので偏りが防げます。
布団の洗濯を自宅で上手にする方法 まとめ
まず大事なのは、自宅にある洗濯機の容量と、
「布団自体が洗えるものか?」この2つを確認しましょう!
無理やり洗ってしまってから、後悔するのは避けたいですから・・・。
そして、布団を洗おう!と思ったときは、お天気と相談するのを忘れないでくださいね。
太陽の日差しでさっぱりと乾かしたいですからね!
いままで紹介した方法でできない場合には、クリーニングや専門業者に依頼する。
洗える布団でも、洗濯機の容量が足りない場合は、
コインランドリーを使うのもひとつの手です。
布団を洗うと、思っている以上にさっぱりしますし、
ふかふかになって気持ちの良い睡眠を得られること間違いなしです!
暖かくなったころや引っ越し前など、思い切って布団を洗ってみましょう!