1日の疲れを落とす場所と言えば!?
「おふろー!」って答えません?
でも、その癒しの空間が、汚れていたら?
汚れが気になって気になって‥。
くつろげるものもくつろげない(((((゜゜;)
お風呂掃除‥。
毎日やってるんですけどね。結構厄介。
あのピンクのヌメリに、黒いポツポツ。
あのカビ達どこから出てくるんでしょう(`ヘ´)
めっちゃ頑張って掃除して、カビ取りして、
ピカピカになったぁー(*´ω`*)
と喜んでいても、1ヶ月もしないうちにでてくるんですよね( ノД`)…
あのカビさん達。
カビないためのお風呂掃除の頻度
どのくらい置きに、どの程度の掃除をすればキレイを保てるのでしょう??
ズバリ「毎日」です!!
毎日湯船につかる人は‥。
もちろん、毎日やってますよね。
シャワーだけの人は、「しっかりしたお風呂掃除」ってしないかもしれないですけどね。
そもそも、お風呂が汚れてしまう原因とは。
石鹸かす
皮脂汚れ
水分
なんですよね。
しかも、この原因。
お風呂を使う度に、出てくる(´・ω・`)
そして、その汚れをほっとくと、あの嫌なピンクヌメリや黒いポツポツのカビ達の原因になってしまうんです。
カビにとったら、石鹸かすも皮脂汚れも、大切な養分でしょうからね。
汚れが残ってたら、そりゃー。
大喜びするんでしょう( ノД`)…
なので、常にキレイなお風呂場を使いたいのならば。
毎日掃除をするのが理想的な頻度‥ということになります。
でも、毎日掃除って。
めんどくさい!!
お風呂に入る前の時間が、食事の支度だったりで忙しいし。
お風呂の隅々まで掃除をするなんて大変。
なので!!
お風呂掃除は、お風呂上がりにやってしまいませんか!?
お風呂上がりは体もポカポカしてるし。
湯気で汚れもふやけているので、簡単な掃除でも汚れが落ちやすいんです(´ 3`)
そして、掃除の最後にシャワーで冷たい水をかける習慣を!!
それだけで、カビの発生が、目に見えて遅くなりますよー。
(すでにカビが生えちゃってる時は、先にカビ取り頑張りましょうーw)
お風呂に生えてくるカビ、どんな種類??
前述してますが‥。
ピンクヌメリ=赤かび
黒いポツポツ=黒かび
ピンクヌメリ(通称:赤カビ)
赤カビと呼ばれることもあるピンクヌメリですが、実際はカビではないんです!
これらは、ロドトルラという酵母菌やメチロバクテリウムという菌が繁殖したものです。
人の皮脂などの汚れを栄養源にして、水滴が残っている所や汚れている所で増殖します。
あまり人体に害はないのと、ブラシ等でこすれば、すぐに落とせるのが特徴です。
ただ、赤カビ自体が黒カビの養分になっちゃうので、マメに落としておきたいですね!
黒いポツポツ(通称黒カビ)
風呂の壁やパッキンなどに、黒ーくポツポツとできているアレ。
擦っても擦ってもなかなか落ちず、悩んでいる人も多いのでは??
しかも、見た目が悪いというだけでなく、喘息やアレルギーの原因になる事もあるんだとか(((((゜゜;)
黒カビは軽い程度ならこすって落とせますが、深く根を張ってしまうと、なかなか消えません。
なので、早めの対策が必要です!
お風呂場のカビを予防するためにやることは??
まずは、今生えているカビを落とすことなんですが‥。
それ以外の掃除場所いきましょうーー!
お風呂の天井の掃除
え?
天井??
ってなる人もいるかもですが。
天井って、カビ生えやすいんです。
なぜなら!!!
湯気って上に上に昇って行きますよねー‥。
換気扇でホコリを含んだ空気を巻き上げてくれてもいますし。
だから、天井にはいつまでも水滴が残ってたり。
そういう場所にカビが発生しちゃうと、カビの胞子(赤ちゃん達)が、降ってきちゃいます(泣)
なので、天井の掃除をして水気を拭いておきましょう。
天井に直接洗剤や水をかけても、ボタボタ落ちてきますからね!!
スポンジに含ませて掃除するのがコツですよ(^ー^)
しっかり換気する
換気扇を2時間は回したいですね。
窓があるところは、窓を開けましょう!!
(脱衣場側を開けっぱなしにすると、脱衣場がカビちゃうんで、やめときましょう)
それから
「熱湯(50℃くらい)をかけましょう」
カビは熱に弱いのです( ̄ー ̄)
でも、やけどに注意♪
熱で殺菌したあと
「冷水でお風呂場の温度を下げましょう」
室温が下がるとカビは繁殖しにくいのですw
水気を拭き取る
水気がなければ、そもそもカビは発生できません!!
以上が予防法です!!
毎日やるとなると、結構大変ですよね( ノД`)…
なので、市販の防カビグッズを使うのもオススメです( °∇^)]
さて。
出来てしまったカビ取りをするコツですが、
「お風呂場は乾かしてからお掃除を!!」
濡れていると、漂白剤などの洗剤が水で薄まって、効果が弱まってしまいます。
それって、ちょっともったいないですよね!
だからこそ、しっかり乾かした状態でお掃除しましょう。
それから、「こすらずに洗剤を浸透させましょう。」
カビのお掃除をするとき、カビを落とそうとして、ついついゴシゴシこすってしまいがち。
でも、実はそれってダメなんです。
ゴムパッキンなどの柔らかい所では、擦ると傷がついてしまって、カビが奥まで入り込むことに!
なので、カビのお掃除をするときは、こするのではなく、
洗剤をしっかり浸透させることが重要です。
お風呂のカビが綺麗になると、ゆっくりお風呂につかれるようになり、
癒しの時間が増えますよね(^ー^)
湿気の多い季節は大変ですが、毎日コツコツ頑張りましょう!